施術の流れ

施術の流れについて

施術の流れについて

KIZUカイロプラクティックでは、先ず、現状起きている状態を分析・把握いたします。
オリジナルカルテ「カイロプラクティック調査書」に記入してもらいます。このカルテで分析するのは、日常生活においての栄養・精神・構造の大きな3つのカテゴリーについてです。
この3つのどれかが崩れれば人間は不調に陥ります。これは誰しもが経験していることです。患者さんの声に耳を傾けて現状を分析し、症状の原因を探っていきます。
※適応症でない場合は他の医療機関をご紹介いたします。

調べる

まずは、時間をかけて現状を調べます。

まずは、時間をかけて現状を調べます。

■静的動的姿勢検査・関節可動性検査・整形外科的テスト・神経学的テスト

立位(両足・片足)・座位・うつ伏せ寝・仰向き寝など、様々な姿勢をチェックしていきます。静的な姿勢、動的な姿勢、関節の動きなど、身体の使いかたを詳しく検査することで、症状の原因をさがしていきます。チェック項目には、筋力テスト・整形外科的テスト等などもふくまれています。

取る

症状に合わせて、つらい痛みを取っていきます。

姿症状に合わせて、つらい痛みを取っていきます。

現在起っている、辛い症状や痛みに対するアプローチです。身体の調節をつかさどる神経は頭蓋骨(脳)から背骨(脊髄)の中を通り背骨と背骨の間の椎間孔から末梢に送られ各組織に伝達されていきます。神経は血管、筋肉、内臓等の機能を調節します。もし、その神経に問題が生じると影響は身体のいたるところに波及します。

「痛み・シビレ・力が入らない」等の症状はこうした原因から起こります。その神経がどこで、どのように問題を受けているかを探り施術していきます。

身体のバランス(背骨・関節の軸)を重要視して施術いたします。

■身体のバランス(背骨・関節の軸)を重要視して施術いたします。

軸運動である背骨・骨盤・股関節・肩関節等いずれかのセグメント(分節)が崩れると全てに影響するからです。

例えば、足底アーチが崩れれば、膝、股関節、腰に連動し最終的には、頚椎にも影響を与えます。
また逆に頚椎の歪みは、上半身や下半身にも悪影響を与えます。筋・筋膜の癒着には、特殊な技術(グラストンテクニック・筋膜フォーカスリリーステクニック・HYPERVOLT)を使い治療していきます。

つくる

ゆがみなく、再発しない身体づくり

ゆがみなく、再発しない身体づくり

■症状が和らいだ後は、背骨・骨盤等の歪んだ原因を探し治療していきます。

生活習慣、日常の姿勢も痛みのない身体をつくる重要な要素の一つです。
KIZUカイロプラクティックでは食生活、自宅でのパーソナルエクササイズや身体の使い方などもご指導・ご提案いたします。

これらは、症状の回復を一時的なものから、恒久的な改善へと導くためであります。ライフスタイル全般にわたるコンサルティングを実施し、「プライマリーケアから予防そして姿勢改善」へと導いて行きます。

KIZUカイロプラクティックでは、痛みが再発しないからだ作りを目指しています。
痛みがなくなったからと安心し、今まで通りの姿勢や生活習慣では、痛みの再発を招いたり、痛みを感じていなくても知らず知らずに歪みは進行しているものです。私たちは、痛みの根本は「多くの場合、長年の姿勢から」と考えています。
痛みが再発しないからだ作り、姿勢作りをめざしています。姿勢を根本からよくする。皆様にお伝えしたいゴールはここにあります。

探究する

研究無くしては、カイロプラクティックの発展はないと考えています。

研究無くしては、カイロプラクティックの発展はないと考えています。

KIZUカイロプラクティックでは、研究から治療への繋がりを大切にしています。
筋骨格系の疾患の原因と思われる姿勢や歩き方・座り方などを探究して日々の患者さんの施術効果の向上に努めます。