- ・ストレートネックとは?
- ・ストレートネックになる理由
- ・ストレートネックの5大症状とは?
- ・自分でできる、ストレートネック チェック方法
- ・ストレートネックが起こるメカニズムについて
- ・ストレートネック研究
- ・ストレートネックを治すには?
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ストレートネック
ストレートネックとは?

ストレートネックという言葉をご存知でしょうか?
ストレートネックとは、簡単に言えば、首がストレートに「まっすぐ」または「逆カーブ」になってしまった”状態”の事をいいます。
「まっすぐ??」いい事じゃないの?と思うかもしれませんが、それが首には正常なカーブというものが必要なのです。本来、人間の首は緩やかな前へのカーブをしています。これが直線になってしまった状態を、ストレートネックと呼びます。
ストレートネックになる理由

なぜ、ストレートネックな状態の人が急増しているのか?
第一要因:座る時間が長くなっていること。
第二要因:パソコン・スマホ等の使用による前傾姿勢が多くなっていること。
第三要因:姿勢維持するための筋力低下(姿勢の悪化)
ストレートネックの5大症状とは?

程度の差こそあれ、誰でもデスクワークやスマホ操作を長時間やった後に首に違和感や凝りを感じたことがあると思います。その後に、 上記の症状が出現していないですか?ストレートネックはそのくらい身近にある悪影響を及ぼす状態です。とくにスマホやPCを長時間していると、ストレートネックになりやすくなります。そして、上記のような症状で来院される方が急増しているのです。それらの症状の大半は長時間の座位姿勢が悪影響を及ぼしています。
自分でできる、ストレートネック チェック方法

デスクワークやスマホをするときへ前傾になり顔を前に出したり、ついねこ背になってしまう人は多くいると思います。それだけに「自分もストレートネックかもしれない・・・」と心配な方もいるでしょう。そこで、「ストレートネックチェックリスト」を作りました。
何個チェックが付くか?やってみてください。
ストレートネックが起こるメカニズムについて

患者さんからストレートネックは治らないのでは?とよく聞かれます。頚部の形状は戻らない可能性はあります。(レントゲン像で正常に戻る例も存在します)
但し、痛みや不調と直結する『機能』は改善できるのです。レントゲンでストレートネックと診断されても痛みがある人とない人が存在します。その痛みがある人と、ない人の違いが首の機能が正常に働いているか否かの問題です。
ストレートネック研究

脳神経外科での研究成果について
2016年9月にスタート開始した脳神経外科(府中:寿町クリニック)での頭痛外来での施術ですが、1年間非常勤として勤務させて頂き、来院され頭痛の訴える方の多くは、数字には出していませんがかなりの確率で頚椎は「ストレートネックもしくは逆カーブ」になっています。そして、それらの患者さんへのカイロプラクティック施術での効果は徐々にではありますが、成果が出てきています。
ストレートネックを治すには?

ストレートネックのメカニズムについて検証してきましたが、今回は改善方法についてです。 ストレートネック状態を改善するには、重要なポイントは4つ!
①体幹の軸を揃える。(足~腰~背中~首~頭)
②間違った使い方(姿勢)で固まった筋肉の緩和
③頚部の深部筋の強化
④寝姿勢のリセット