重力下においての腰への影響

理学療法ジャーナル9月号(医学書院)に掲載されていた、臥位と立位の腰部への影響についてCT画像で撮影された資料がとてもわかりやすかったので、以下引用させて頂きました。

明らかに、臥位では椎間板間隙がしっかりあるのに、立位では椎間板は潰され、腰椎が前方へ滑っているのがよくわかります。これは、まさしく重力下で起きている現象であり、この状況が長年続けば、身体への影響は計り知れません。当然、長年使えば、誰にでも起こる状態だと思います。

この現象を最小限に抑えて、長持ちさせるには、抗重力セラピーによって、重力を味方にしていく必要があるのです。

この重力を味方にする時に重要なのが、誰の身体の中にも備わっている骨盤アーチです。

この構造を使うために開発された施術が『抗重力セラピー®️』なのです。

 

是非、多くの方に『抗重力セラピー®️』の効果を体感してもらいたいと思っています!近日中に、抗重力セラピー体感会を開催いたします。開催日時が決まりましたら、抗重力セラピー公式サイトに掲載して参ります。ご興味ある方は、抗重力セラピー公式サイトをチェックお願いいたします。

KIZUカイロプラクティック 代表院長 木津直昭

*出典:理学療法ジャーナル9月号(医学書院)『全身用立位CTを用いた重力下の人体の可視化』より

Dr.Yoichi YOKOYAMA,Dr.Yoshitake YAMADA,Dr.Orito IKEDA,Dr.Masahiro JINZAKI

慶應義塾大学医学部放射線科(診断)(医師)〒160-0016 東京都新宿区信濃町35