症状
10年前から年一回は腰を痛めていた。最近は痛める回数が増えてきており、今回は車中で物を取ろうとした瞬間に痛めた。その後、多少痛みが和らぐが、今度は脚にシビレが出始めた。整形外科を受診したところレントゲンでは異常が見当たらず、痛み止めと湿布をもらうが痛みは変わらなかった。
分析
運動制限はないが、じっと座っていると腰の痛みと大腿外側のシビレがでるようであった。習慣的症状で、平時から体の軸は崩れていた。加えて、安定しない体勢で負荷がかかった(車中で物を取る)事により骨盤部の筋群に大きな負担が生じていた。
施術
椎間板の変性に注意しながら治療する。脚のシビレは、梨状筋による為の物で、左右骨盤と股関節のバランスをとる治療する。一回の治療で痛み、シビレ消失。治療継続中。