50代 男性 会社経営
2−3ヶ月前から、座って歩き出しに左股関節に痛みを感じるようになり、徐々に痛みが強くなり、ここ2週間は歩行に支障がでるようになり来院する。
整形外科でのレントゲン検査では、関節腔は狭くなっているが現時点では股関節の変形はないとのこと。
股関節の障害は40代後半ごろから増加傾向にあります。
変形性股関節症は特に女性に多いのですが、このハムストリング拘縮型の「五十股」(ごじゅうまた)は、身体の柔軟性のない男性に多いのが特徴です。
痛みが、座った後だけだからと油断すると、腰椎や骨盤の歪みを増強させ、重症になる可能性もありますので早期の施術をおすすめいたします。