今回の症例ケースは、五十嵐先生の痙攣性発生障害と近藤先生の慢性腰痛(腰椎機能障害)の2例でした。
近藤先生の腰椎機能障害による慢性腰痛でしたが、活発な意見交換がされ、今後の施術に生かさせるディスカッションになりました。五十嵐先生の痙攣性発生障害は基底核の異常による局所性ジストニアと呼ばれています。大脳機能の左右のアンバランスを右小脳の賦活を介して左大脳機能低下を改善させる施術方針でした。具体的な検査法から施術法が公開され、皆、機能神経学について改めて学習することができましたが、やはり機能神経学は難しい・・・。ですね!