[臨床研究] めまいに対するカイロプラクティック・マネジメント研究

 めまいはカイロプラクティックの臨床においてよく見られる愁訴の1つであり、既往歴または随伴症状としてめまいを訴える患者は少なくない。しかしめまいには大きな全身性疾患の一兆候として発症する場合もある。めまいの原因は大きく3つに分類される:1.メニエール病や後迷路疾患などの末梢性めまい。2.脳・小脳疾患や神経変性疾患などの中枢性めまい。3.起立性調節障害や痙性めまいはその他と分類されている。われわれはこれらを適切に評価し、適切な医療機関を紹介することがカイロプラクターとして重要なことである。ここでは頸椎性めまいを訴える患者の1症例を挙げ、カイロプラクティック療法の効果を報告する。

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