年頭のご挨拶2024
旧年中は大変お世話になりありがとうございました。
本年は1月4日(木)より通常通り施術スタートいたします。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
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2024年度 年初の抱負
・施術技術の革新
・子供内股研究の確立
・歩行研究論文
・抗重力セラピーの周知
・健康第一
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昨年度の年頭の挨拶を読み返してみました。そしてその2023年抱負に関して、人材育成と内股歩行についての現時点での状況についてご報告いたします。
■人材育成
人材育成について、私なりのプロジェクトをここ数年試行錯誤しながら進めて参りました。その人材とは、カイロプラクティックとは一線を画す教育プログラムを開発して、施術者を育成するということです。そのポイントは、教育期間が長過ぎず、但し、精度の高い施術行為をできる人材を育成しなくてはならない点です。
→2023年人材育成に関して
37年のカイロプラクティック施術臨床で育んできた施術技術・知識をシンプルにして、そして予防に特化した施術「抗重力セラピー®︎」イベント開催とプロフェッショナルを育成する学習プログラムを実施することができました。
①抗重力セラピーイベント
2023年には、抗重力セラピーを体験してもらう1dayイベントを、東京、大阪、京都、福岡と4会場とも満杯にすることができ、総勢82名の皆さんに抗重力セラピーの効果を実感してもらいました。
2024年度も、一般向けにこの抗重力セラピーを体感してもらえるイベントを積極的に開催して参ります。
②抗重力セラピー&トレーナー養成コース(9ヶ月間)
プロフェッショナルコース一期生10名の抗重力セラピストとして世に輩出することができました。
今年は、この1期生のスキルアップと同時にアウトプットする機会を増やす為のイベント・プロジェクトを推進したいと考えております。
■研究について
子供内股歩きは、子供時代の問題だけではなく、その子供が成長し大人になってからの腰痛や膝・股関節などの変形性疾患に繋がる可能性があります。それだけ大きな影響を及ぼす内股歩き研究なのです。子供たちの将来に向けて、今自分にできることを日々研究しながら継続していきたいと思っております。
→2023年子供内股歩行研究
内股歩行に関して、年初にNHKさんから取材依頼があり、社会的な問題になってきていると実感した年でもありました。その取材のおかげで、なぜ内股歩行になるのか?その理由は?というNHK記者さんからの質問に答える為に内股歩行になる理由を探求した一年になりました。
①子供内股歩行施術
内股歩行の施術に関しては、世界の至る所に伝わり始めています。
今年は、ハワイ、アメリカ本土、イギリス、イタリアなどの海外、国内も九州・関西・東北など他県からの来院も増えてきました。このような遠方の方には、初回は来院してもらい2回目以降はオンラインで行っています。
②内股歩行研究について
内股歩行になる原因、介入すべきことが徐々に明確になってきています。2024年度は、内股の原因は多々あるので、その原因に合わせた介入が必要であり、その為のハード機器導入なども積極的にしていきたいと思っています。
■健康第一
これは昨年度と一緒ですが、とにかく自分が健康でないと、他の人を健康にはできないので、『健康第一で邁進して参ります!』今年もよろしくお願いいたします!
2024年元旦
KIZUカイロプラクティック 代表院長 木津直昭