自律神経と自律神経失調について
自律神経とは自分の意志が働かなくとも“自動で律する”神経です。24時間365日無意識で、人知れず頑張って調整しています。循環器、呼吸器、消化器などの活動を調整し支えることが主な仕事となります。活動時に優位となる交感神経と、安静時に優位となる副交感神経があります(よくアクセルとブレーキに例えられます)。
▪️自律神経とは(神経機能に着目している臨床家には大事な視点です)
自律神経の在り方は、生命の保持が目的です。自分を守りつつ活動する、その円滑さを調整しています。
詳細は、コラム:自律神経と自律神経失調症について(増田卓哉)をご覧ください!
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文責:増田卓哉
増田卓哉プロフィール:
20歳頃に不摂生がたたり、心身とも体調を崩した事が、治療家を志したきっかけです。現代医学では対処しきれなかった為、初めは民間療法、氣、エネルギー、フィジカルトレーニングなどを独自に勉強していました。そして均整の専門学校卒業後、カイロの治療院に勤務した際、臨床の手解きを受けた事がカイロプラクティックとの出会いになります。カイロの大学卒業後は、専門性の高い卒後教育や先輩の先生から色々と学ばせて頂き、現在に至っております。そのような経緯!?︎もあり『もっと良くなる。もっと出来る。』が、私の根底には在ります。本当は、自分自身に行いたいです(苦笑)
私は、ヒトの持つイネイト・インテリジェンス(生まれ持った生きる為の力)の可能性に魅せられて、探求を続け臨床の場に立っています。『力と可能性』は魅力的な言葉ですが、抽象的で如何様にも使えるものです。それらを医学的な見地(臨床機能神経学)の元に具現化できるであろうカイロプラクティックは、有益な学問(教育、臨床、研究を備える)と考えています。
『本来ならば、その辛さや苦しさは不要で、もっと高いパフォーマンスが発揮できるのに・・・、もったいない!!』この想いで施術に臨みます。皆様が楽しく充実した生活を送れるよう、サポートできれば幸いです。よろしくお願い致します。