2021年 KIZUカイロプラクティック施術の特徴

当院は今年開業29年目を迎えます。患者さんの施術効果を高めるためにどうすればいいかを日々研鑽し実行して参りました。

変革の時代 2021年版の当院の施術特徴についてまとめて見ました。

30年以上の臨床経験と医療連携や研究実績によって裏付けされた施術メソッド

カイロプラクティック施術+筋膜リリース+アクティブケア

 +日常姿勢コーチング+セルフケア法

②ご自身で身体を維持・継続できるように姿勢コーチングからセルフケア法についてITを使った自宅で学習できるコンテンツをご提案

この2つの特徴は、患者さんにより効果的な施術をするためです。

 30年以上の臨床経験からわかってきたことですが、来院される皆様の症状は近年複雑化され治りが悪い方が増えています。また重症の患者さんも多いのが現状です。そのような方には、通常の施術+筋膜リリース+アクティブケアの施術が必要不可欠です。

 また、日常習慣の改善も重要です。近年、座り時間(テレワーク含め)が増え、身体を動かさない方々が急増しています。そんな方々には、長年の研究で導き出された座り姿勢コンサルティングが効果を発揮します。また、姿勢コーチング(日常姿勢の改善)やセルフケア法の提案にも力を入れています。

 ご自身で身体を維持・継続できるように姿勢コーチングからセルフケア法についてITを使った自宅で学習できるコンテンツをご提案しています。これらは、皆さんの良い状態を継続化させる「行動変容」に繋がるからです。

一例として『簡単 肩こり 腰痛セルフケア動画』

以下QRコードより当院患者さんにお伝えしているITを活用したセルフケア動画をご覧頂けます。

https://m.umu.co/course/?groupId=134727&sKey=5192ffa7849bb2e3f542e8a6175c5af9

~当院の施術メソッド~

カイロプラクティック施術+筋膜リリース+アクティブケア

+日常姿勢コーチング+セルフケア法

これらのメソッドには以下の医療連携・様々な研究や実績があるからこそ可能なのです。

■医療機関様とも積極的な連携をさせて頂いています。

□聖路加国際病院整形外科医長 辻壮市医師とは20年ほど前から病診連携や座位姿勢研究(多種座位レントゲン分析)など。

□府中寿町クリニック脳神経外科では5年前より非常勤カイロプラクター(チーム医療)としてストレートネック研究と臨床勤務。

□よしき皮膚科クリニックの吉木伸子院長の下では、以前皮膚科領域の患者に対してのカイロプラクティック施術効果の治験や病診連携。

□元東京大学医学部附属病院循環器内科(現 つかさ内科院長)稲島司院長とは血管を強くする歩き方の共著や共同セミナーを通じて健康寿命を伸ばすプロジェクトを行ってきました。

□聖マリアンナ医学病院 耳鼻咽喉科 耳チームとの頸性めまいのコラボ研究や病診連携など。

□他の大学病院とも様々な研究案件を進めております。

■姿勢研究に関して

□独自に院内歩き方レーンの設置や筋電計による座り方分析などを実施。

□パナソニック株式会社からのご依頼で姿勢共同研究継続中です。

□ピップ株式会社からのご依頼で姿勢に関する共同商品研究&開発も継続中です。

一般社団法人 姿勢サイエンス協会を設立し、姿勢インストクターの育成や姿勢研究。

□子供の内股歩行研究について、2020年時点で約50症例以上、施術させて頂き、検査から施術までのプロトコルや改善メソッドについて臨床研究継続中。(2019年に『内股歩行研究センター』開設)

これからも皆様にとって一番大切な健康を維持・前進するために、自分たちだからできることをお伝えしていく覚悟でおります。また遠隔ケアなど新しい時代のカイロプラクティックケアも広めて行きたいと思っています。お辛い症状でお悩みの方や、慢性的な痛みを繰り返している方は、是非ご相談くださいませ。

2021年1月吉日  院長 木津直昭