変形性疾患(股関節症、膝関節症)に罹ると「将来、自分自身の足で歩けるのだろうか?」と不安に思われている方が多いのが現実です。また当院で治療を受けていても、「今はいいが年を重ね筋肉が落ちてくるとどうなるだろうか?」と思われている方も少なくないはずです。
その不安を少しでも改善できたら、また将来、もし、外科的手術が必要になった時に安心した気持でいられるように、実際の臨床で日々手術をされている医師から話が聞ければ、皆さんも安心して将来に立ち向かえるのではないかと考えました。
そこで、今回、10年以上前より病診連携でお世話になっている聖路加国際病院整形外科 副医長でおられる 辻壮市先生をお招きして最新の人工関節手術の現場の話や予後、そしてカイロプラクティック治療との境界や両立した治療方針などについてお話して頂きます。
インターネット社会となり情報が氾濫する中、将来、自らが見極められる正しい知識を身につけて様々な疑問や不安を解消して、先々を見据えたより良い生活を送って頂ければと考えています。是非とも多くの方に出席して頂ければ幸いです。
開催日 平成25年10月28日(月)14:00~14:45
対象者 変形性膝関節症、変形性股関節症などで
KIZUカイロに通院中の患者さんとその御家族
定員 15名前後
開催場所 KIZUカイロプラクティック日本橋メイン
(定員オーバーの際は広い会場に変更することがあります)
参加費 無料
講師 聖路加国際病院整形外科 副医長 辻壮市 医師