大好きなさくらの季節も終わり、早いもので、もう4月も半ばになりました。
この時期は、花冷えという言葉もあるとおり、天候不順で体調を崩しやすいので、体温調整の出来る服装を心がけましょう。
先日、日本経済新聞に「全国主要病院の総合評価」が掲載されました。評価の対象となった病院はベッド数200以上の主要病院で、評価の基準は
「患者にやさしい」
「安全重視」
「医療の質重視度」
「経営充実度」
などの4項目に分類し、各病院へのアンケートの回答も含めたうえで、昨年から今年にかけて調査した病院が対象となっています。
各調査のランク付けは、100位以内をA、101位~200位をB、201位~300位をCとして集計しているようです。最高ランクの「AAAA」には、亀田総合病院(千葉県)、聖隷浜松病院(静岡県)、NTT東日本関東病院(東京都)、手稲渓仁会病院(北海道)、岸和田市民病院(大阪府)などの13病院が入っていました。その中には電子化したカルテを自宅でも見られるシステムを使って、患者さんとの情報を共有するなど進取の姿勢も目立っています。
なお、その最高ランクの病院の中に当院が病診連携させて頂いている「聖路加国際病院」も含まれていました。当院では積極的に専門医の先生と連携をはかりながら、適宜、適切なアドバイスを頂いておりますが、「聖路加国際病院」の担当の先生においては、今年だけでも(4ヶ月)で20人を超える当院の患者さんが「検査・診察」などでお世話になっております。
「聖路加国際病院」はKIZUカイロプラクティック治療理念「病気の治療のみではなく、病者の不安や悩みなどを取り除き、患者さんにとって、常に最善のカイロプラクティック治療を行うことを最優先に考え実行する。」を追求する上で、とても重要であり、且つ、信頼できる病院です。また、医師の一人一人が患者さんのことを親身に考えてくれる病院です。
KIZUカイロでは今後も、更なるカイロプラクティック治療の可能性を求めて、様々な医療機関と信頼関係を築きながら病診連携をしていく予定です。