記事一覧

KIZUカイロプラクティック二子玉川 オープンに向けて

震災直後のミーティングで「自分たちには、家族も家も仕事もある、そして健康な身体もある」「この日本で今、自分たちががんばらなくて、どうするんだ!」という強い決意のもとスタッフ全員で「日本一のカイロプラクティック治療院になろう!」と一致団結しました。 日本一という定義は曖昧だし、そんなものが存在するのかも疑問です。しかし日本一を目指すということは「技術・知識・コミニュケーション・サービスすべてで妥協しないで突き進む!」僕はそういうことだと思います。

震災後、睡眠サロンNAPIAの無料開放や治療費一部の義援金協力(2011年12月迄の継続)、継続的な被災地へのボランティア活動、アマチュアスポーツのチームサポート、また各種セミナーに精力的に参加して知識・技術の向上に努めました。

スタッフ各自が「日本一を目指し」それぞれできることを行動してきました。また、その行動の中で震災後2つ決めたことがあります。それは「楽しんで行動し、マイナスの言葉は言わない」「朝から笑顔で全員とハイタッチ」です。これら全てが「前へ突き進む」為の行動の一つです。日曜日にボランティアに行って来たスタッフ皆が笑顔で口をそろえて「被災地の方々に自分たちが励まされ、勇気をもらいました。」と言います。
それを聞いていた僕は、感謝と感動でいっぱいになりました。

そんなすばらしい仲間たちの力を結集してKIZUカイロ3番目の治療院、
KIZU CHIROPRACTIC 二子玉川
を9月1日にスタートさせます。

院長を任せる古川聖は、RMIT日本校を優秀な成績で卒業、その後も同校付属新橋外来センター主任や日本カイロプラクターズ協会副会長などの要職を経て当院ANNEXにおいて3年間多くの患者さんの臨床にあたりました。医学知識が豊富な誠実で責任感あふれる信頼できる男です。二子玉川において辛い痛みで悩む患者さんのお役に立つと確信しています。

現代社会において、カイロプラクティックの果たす役割・責任は今後、益々大きくなると感じています。今回の二子玉川開院はカイロプラクティックのすばらしさをより多くの方に知ってもらう機会に、そして、身体の持つ可能性を世間に広める第一歩にしていけたらと思っています。今後とも日本橋本院・ANNEX共々二子玉川も末永く、ご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

がんばれ日本!