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肌荒れとカイロプラクティック治療

皮膚のかゆみや鼻水など、アレルギー性疾患のような症状がある人が国民の3人に1人いることが6月3日厚生労働省の「2003年保健福祉動向調査」で分かった。
症状を訴えるのは子供や大都市の住民に多いことも判明、前回調査時(1999年)とほぼ同じ結果であり多くの人が依然、花粉症やアトピー性皮膚炎といった国民病に悩む実態を裏付けている。(日本経済新聞6月4日掲載)

KIZUカイロプラクティックでは、様々な不定愁訴の根本治療についての研究を続けているが、皮膚に関するカイロ治療の効果についても現在、製薬会社と共同で研究調査中である。
例えば、首の問題(痛み及び手指などのシビレ)がある人は、手のひら、指先に皮膚の荒れが生じることが多く、またその頚部の治療をすることにより皮膚の問題も改善するケースがある。
明らかに何らかの自律神経系統の問題、手指への末梢神経・血管の影響が考えられるのである。

子供たちのアレルギー性疾患などもカイロ治療を通し、人間の持つ自然治癒力を活かし、免疫力を高めれば、治癒への様々な可能性を引すことができるはずです。それには、日々臨床データを集め、カイロプラクティックの有効性について研究発表していきたいと考えています。

取材放送日のお知らせ

■フジテレビ「めざましどようび」
6/12/土 7:30~8:30オンエア予定
KIZUカイロプラクティックANNEXに併設する「睡眠サロンNAPIA」の取材を受けました。「ハヤリ!スタリ!シタリ!」のコーナーです。

■日本テレビ「きょうの出来事」での「睡眠サロンNAPIA」の紹介は、臨時ニュースなどの番組構成上の都合により6月中旬オンエア予定です。放送日の決定連絡が来ましたら当サイトに掲載させて頂きます。

アニマルカイロプラクティック(動物の解剖と治療)

先々週より2週にわたってアニマルカイロプラクティック協会が主催する「犬の解剖学」と「アニマルカイロプラクティック実技」を聴講してきました。計10時間に及ぶ講義の中で犬独特の関節の動き、筋肉の働きなど、恐竜や人類の進化する前を連想される講義でした。
人間との解剖学的な違いを知りたくて受講してみましたが、犬は四足動物なので、二足動物の人間とは、決定的な違いはありました。一番は足と手の優位性の違いですが、他でも椎間板の形状なども重力が縦軸でかかる人間とは違い、犬は横軸でかかるので他の靭帯などが強固に作られていたりして、犬の解剖を通して人間の構造を再認識できる内容でとても勉強になりました。
また人類は、「構造的に立って生活する動物に作られている」と改めて実感いたしました。
この日本カイロプラクティックアニマル協会主催の講義は5月より半年にわたり計60時間を予定しています。
ご興味のある方、犬の病気や負傷でお困りのオーナーの方は、是非ご相談ください。
事務局:TEL03-3358-0061


取材放送日のお知らせ
日本テレビ「きょうの出来事」の「睡眠サロンNAPIA」取材の模様は、当初の予定が遅れており、臨時ニュースなどの番組構成上の都合により6月中旬予定となりました。放送日決定いたしましたら、当サイトにて掲載させて頂きますので宜しくお願いいたします。

カイロプラクティック治療と身長の伸び

窓から見えるお隣の高島屋に多くのお客様がみえて活況のようです。昨日4月21日にリニューアルOPENしたのですが、2F全体にブランドSHOPが軒を連ね、丸の内、銀座と半径1キロの争いというところでしょうか、さて軍配は?
ここのところ日本橋は、近年様々なプロジェクトが進んでいるようです。先日OPENした「COREDO日本橋」、三越新館、外資によるホテルラッシュ、(KIZUカイロプラクティックANNEX OPEN ?)と背の高い建物が目立ってきております。最近の丸の内もそうですが、背が高い=元気の印って感じがしますね。この高さ=元気の公式は人間の身長にも言えるかもしれませんね、成長期には、子供の身長はぐんぐん伸びていきますし、成人でも姿勢のいい人は元気に見えるし、大きく見えます。ところで、KIZUカイロプラクティックにて先日驚くべき事実が発覚いたしました。以前より通われている80歳の女性の患者さんなのですが、なんと10年前に比べて身長が2センチ伸びたのです!

16歳⇒155センチ
70歳⇒152.5センチ
80歳⇒154.5センチ


また80歳の女性は良く転ぶのですが、骨が折れません、なぜなら治療により骨・関節に刺激が通っているため様々な組織に栄養が供給され、丈夫で「元気!」なのです。高さ=元気です!

最近リサーチした結果では、当院のカイロプラクティック治療により年齢に問わず(20代~50代)皆さん平均1cm~2cmは身長が伸びていますが、この80歳とういう年齢でも身長が伸びたのには本人も含めビックリでした。人間の身長が伸びるのはいいことですが、建物が伸びるのはちょっと複雑ですね、高島屋の建物は風情があっていいですし、建物に関しては、高さ=元気は成り立つのは企業だけかもしれません。

「第5回姿勢シンポジウムと睡眠フォーラム」報告

高島屋前のさくらの蕾は長雨ににより一休みしていましたが、今日からの日差しでまた元気に咲き始め来週には満開になりそうです。またKIZUカイロANNEX前に3月30日(火) にOPENする「COREDO日本橋」は、テナントに入るお店の外観もわかるようになりOPEN前の緊張感に包まれています。

ところで、先週20日に行われたKIZUカイロ第5回姿勢シンポジウムは大雨の中、貴重な休みの日にも関わらず多くのの方に見えていただきました。ご参加いただいた皆様有難うございました。今回は初めての試みが2つありました。1つは、会場をANNEXで行ったこと、もう一つは午後の部として「姿勢を伝えるためのプレゼンテーション」を特別講師を招いて行ったことでした。
詳細は、近日、別のコーナーにて報告させていただきます。

またその翌日の日曜日は、日本経済新聞社主催の「よりよい睡眠を考える会」睡眠に悩む方々と医師がともに集い考えるフォーラムに参加させて頂きました。
約400名の方が集まり、内100名は医師という組み合わせで、瞬時に回答を集計できるアンケート方式をとり、全員でパネルディスカッションしているような面白い企画でした。
医師のアンケート結果において

「出来れば、患者さんに睡眠の相談を気楽に持ち掛けてほしい」

「患者さんの睡眠の改善の為、ともに一緒に考えていきたい」

という2つの質問に対して両方とも100%の医師がYesと答えて頂いたのは心強かったです。

その他では、以前当コラムにて「働く世代の快眠10か条の中」でもあった昼寝についてですが、今回のフォーラムの中でもやはり「仮眠の大切さ」について触れていました。
KIZUカイロではNAPIAを通して仮眠の大切さを伝えていかなくてはと改めて強い使命感をもちました。
ちなみに3月21日は何の日かご存知でしたか?Inter National Sleep Dayでした!

肩関節(四十肩・五十肩)の問題について

本日患者さんから「四十肩・五十肩の体操について」のご質問を受けました。
聞くところによると昨夜テレビの番組で取り上げられていたようですが、腕が挙がりにくいとか、痛みで挙げられない等の肩関節の障害時の体操についてのご質問でした。肩関節の痛みは様々なので一般論では語れません。

テレビで行われていた以下の体操

1. 壁に指先を歩かせるようにして徐々に上に挙げていく運動

2. おもりを持って下にぶる下げて軽く円を描くように回す運動

この患者さんの場合はこれらの運動は適しませんでした。なぜなら、原因が違うからなのです。
テレビで放映するとどうしても一般的な症状として取り上げがちになるので、適さない方も多く存在します。以前にもテレビで見た体操をして痛めて来院するケースもありました。今回のこの方の場合は肩関節の痛みと挙上不可なのですが、第一肋骨の問題が原因で挙げられなくなり、肩関節に痛みを出現させていたのです。
その肋骨の問題を取り除くと痛みも消え、腕の挙上も可能になりました。もちろん情報番組で行っている運動でも栄養でも実施したいもの、勉強になることたくさんあります。ただ、痛みがある場合などは、専門家の指示を仰ぎ慎重に対処したいものです。