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東北地方太平洋沖地震 被災地復興支援活動について

東北地方太平洋沖地震により、被災された方々、ならびに、ご家族、ご関係者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

KIZUカイロプラクティックではこの災害に被災された方々の支援活動を行っております。支援内容を以下に報告いたします。

・義援金活動
平成23年3月14日から12月30日までの期間、来院された患者様の初回分析料から 1,000円を義援金として協力しておりました。
お預かりした義援金は、合計467,072円になりました。
義援金はボランティア治療活動地、宮城県亘理郡山元町と日本赤十字社を通じて各被災地へ送金させて頂きました。微力ではございますが、震災に見舞われた被災地への復興の一助となれば幸甚です。

・睡眠サロンNAPIAの無料開放(3月22日~4月8日)

・ボランティアカイロプラクティック治療(4月7日 日曜)

・ボランティアカイロプラクティック治療(5月15日 日曜)

・ボランティアカイロプラクティック治療(6月19日 日曜)

・山元町ボランティアカイロプラクティック治療(12月4日 日曜)


支援活動は被災地の一日も早い復興を願い、これからも継続的に行って参ります。

年頭の挨拶「私たちが伝えて行きたいこと」

昨年は3月に震災があり、魂を揺さぶられ色々なことを考える年でした。何も被害がない自分たちが塞いでいてはいけないと思い、今できることを実施してきました。今年もKIZUカイロでは、スタッフ全員で絆を持って、昨年同様の気持ちで突き進んで行こうと思います。

具体的に、突き進んで行くにあたり、「私たちが伝えたいこと」について触れてみたいと思います。患者さんは、腰痛や肩こり等の症状に悩み来院される方が多いのですが、逆流性食道炎や不整脈等の内臓器官がよくなるとは思っていません。実際は、これらの症状で苦しむ方が治療の経過とともに改善する事がよくあるのです。
それは、人の身体は良くなる機能も持っているし、良くなりたい、痛みから解放されたいと常に思っているからなのです。ですから、その通常の機能を働く状態にしてあげればいいのです。そんな事できるのか?と疑問を持たれるかと思いますが、それが本来の医療の目指すところであり、真のカイロプラクティックの治療なのです。(未来の医者は患者を薬ではなく、身体の骨格、食生活から病気の原因を治療し、予防するだろう。トーマス・エジソン:1847-1931年)

 それには、長年の日常の姿勢や生活環境が大きく関与します。中でも子供の頃からの姿勢の影響は計り知れません。それほど大きな問題に成り得るのに軽視されているのが実情だと思います。
昨年度も多くのお子さんが治療に見えました。肩こり、頭痛、腰痛、外反母趾、巻き爪、足関節の障害、等、成人が持ち合わせる症状となんら変わりないのです。その都度思うのは、この悪い状態のままこの子が成長していくとどうなるのだろうと・・。
 今年はKIZUカイロでは「姿勢が及ぼす影響」や「子供の姿勢」について今まで以上に警鐘を鳴らして行こうと考えています。
そして、「人の持つ自然治癒力の可能性」に情熱を持って伝えて行きたいと思います。

 今年もスタッフ一同、世に誇れる質の高い治療を目指し「絆」と「感謝」を合い言葉に日々精進したいと思っております。何卒よろしくお願い申し上げます。


■KIZUカイロプラクティック上半期の行事のお知らせ

□1月中 かんたん座り方分析コンテンツ発信
座り方から、その方の症状や適した体操が簡単に表示されるNEWコンテンツです!

□1月中 週刊カイロプラクティックニュースサイトOPEN
週に一度の発行される今までにないカイロ版ニュースサイトです!

□2月20日 KIZUカイロプラクティック ANNEX 移転改装OPEN
現在のビルが建替えの為、近隣に新規開設いたします。落ち着いたデザインの中、居心地の良さを重視したクリニックにしたいと考えています。

□3月20日 パワーハウスウォーキング講座開催 (二子玉川ライズ東急BEにて)パワーハウスウォーキングを通して姿勢の大切さとコアの必要性をお伝えいたします。結果的に美しい身体のラインになるのです。

□4月中 ママのためのおやこ姿勢教室開催 (二子玉川ライズ東急BEにて)子供の姿勢をよくするには、お母さんのサポートが不可欠です。それにはお母さん自身の姿勢を良くしないといけません。姿勢のリセット法やエクササイズ中心にお伝えします。

KIZUカイロプラクティック二子玉川 オープンに向けて

震災直後のミーティングで「自分たちには、家族も家も仕事もある、そして健康な身体もある」「この日本で今、自分たちががんばらなくて、どうするんだ!」という強い決意のもとスタッフ全員で「日本一のカイロプラクティック治療院になろう!」と一致団結しました。 日本一という定義は曖昧だし、そんなものが存在するのかも疑問です。しかし日本一を目指すということは「技術・知識・コミニュケーション・サービスすべてで妥協しないで突き進む!」僕はそういうことだと思います。

震災後、睡眠サロンNAPIAの無料開放や治療費一部の義援金協力(2011年12月迄の継続)、継続的な被災地へのボランティア活動、アマチュアスポーツのチームサポート、また各種セミナーに精力的に参加して知識・技術の向上に努めました。

スタッフ各自が「日本一を目指し」それぞれできることを行動してきました。また、その行動の中で震災後2つ決めたことがあります。それは「楽しんで行動し、マイナスの言葉は言わない」「朝から笑顔で全員とハイタッチ」です。これら全てが「前へ突き進む」為の行動の一つです。日曜日にボランティアに行って来たスタッフ皆が笑顔で口をそろえて「被災地の方々に自分たちが励まされ、勇気をもらいました。」と言います。
それを聞いていた僕は、感謝と感動でいっぱいになりました。

そんなすばらしい仲間たちの力を結集してKIZUカイロ3番目の治療院、
KIZU CHIROPRACTIC 二子玉川
を9月1日にスタートさせます。

院長を任せる古川聖は、RMIT日本校を優秀な成績で卒業、その後も同校付属新橋外来センター主任や日本カイロプラクターズ協会副会長などの要職を経て当院ANNEXにおいて3年間多くの患者さんの臨床にあたりました。医学知識が豊富な誠実で責任感あふれる信頼できる男です。二子玉川において辛い痛みで悩む患者さんのお役に立つと確信しています。

現代社会において、カイロプラクティックの果たす役割・責任は今後、益々大きくなると感じています。今回の二子玉川開院はカイロプラクティックのすばらしさをより多くの方に知ってもらう機会に、そして、身体の持つ可能性を世間に広める第一歩にしていけたらと思っています。今後とも日本橋本院・ANNEX共々二子玉川も末永く、ご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

がんばれ日本!

自分たちに出来ること

震災から1ヶ月が経過いたしました。
言葉では言い表せない甚大な被害が表面化する中、 復興に向けて、容易でないこと、長い道のりであることを皆が感じていると思います。
そんな中、治療を通して、我々に何ができるかを考え、KIZUカイロプラクティック(本院、ANNEX)では、2011年3月14日から12月末迄に来院された方の初回分析料のうち¥1000を全て 義援金としてお送りすることにいたしました。
日本国民が一致団結すればこの難局を乗り切っていけると信じています。
がんばれニッポン!

 当院では、3月22日~4月8日の期間中、睡眠サロン「ナピア」の無料開放を行い、 ご利用頂いた皆様にお気持ちとして義援金をたくさん頂戴いたしました。
この場をかりてお礼申し上げます。ありがとうございました。
尚、義援金に関しましては、日本赤十字社を通じてお送りさせて頂きます。

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
昨年度、世界的にも国内的にも経済不況からの脱出に懸命になる一方、我々にとって何が大切で何が必要なのかを問われた一年だった気がします。そんな中、国民の多くは、一番身近な幸せである”健康”について改めて大切さを認識しているのではないでしょうか?

 昨年度、KIZUカイロプラクティックでは、治療の質を上げることに集中いたしました。(外部講師を招いた勉強会を4回、その他の勉強会を8回行いました。)今年度も創造力を持って知識・技術の向上と治療の質を高めることに尽力し、患者さんのニーズに答えられるよう日々精進していく覚悟でおります。また各種アマチュアスポーツのサポートにも力を入れ、コンディショニングとパフォーマンス向上へのお手伝いができればと考えています。

 今年も当院の治療概念である”プライマリーケアから予防、そして姿勢改善へ”をご提案して皆様の健康へ寄与できるようにスタッフ一同邁進して参りますので何卒よろしくお願い申し上げます。